ニューヨークの展望台、トップオブザロックってどんな夜景なの?
チケット予約って必要?
中に持って入れないものは?
トップオブザロックについて知りたいなぁ!
そんな疑問にお答えします
この記事は、トップオブザロックの基本情報から当日のチケットの出し方までたっぷりの写真付きで分かりやすく紹介しています。
「エンパイアビルディング」「ワンワールドトレードセンター」そして「トップオブザロック」のNY3大展望台に登ったこまめです
NYの夜景が一番綺麗に見えるのはトップオブザロックです
- 営業時間、アクセス方法などトップオブザロックの基本情報
- トップオブザロックの入場までの流れ
- 地上○階の高さからの夜景
- 混雑度や持ち込み禁止なものなど登るまでの注意事項
実際に見るまではどんな景色か、スムーズに行動できるか何て分からないもの。今から知っておくことで当日は行動しやすくなります。
トップオブザロックに登るか悩んでいる人はニューヨークの他の展望台の記事もあるので読んで比較してみてくださいね。
▽エンパイアステートビルディング展望台から見る夜景▽
エンパイアステートビル展望台!!おすすめの時間と86階から絶景夜景をレポート!▽ワンワールドトレードセンターからみた秋の快晴時の昼の景色▽
もくじ
トップオブザロックの基本情報を簡単にまとめます
地図・アクセス方法・最寄り駅
5番街と6番街の間で49-50丁目の間にあります。
最寄り駅は
- オレンジの線BDFM:ロックフェラーセンターサブウェイステーション
- 黄色の線NRW:49street station
5番街に面しているので、夜8時以降にデパートが閉まってから夜景を見に登りに行くと上手に時間を使えますね
営業時間
トップオブザロックの営業時間です
営業時間 | 8:00〜00:00 |
※展望台に行ける最終エレベーターは23:00です。
入場料
トップオブザロックの時間指定制チケットは他の展望台に比べて、長蛇の列・人混みを避けやすいです。
旅行者用割引パスを購入すれば無料でトップオブザロックに登れる or ディスカウントでチケットが購入できます。
現地で通常料金(下記)のチケットを買ってしまう前にディスカウントチケットを「チェックしておきましょう
- 大人 38ドル+税
- シニア(62歳〜、ID必要)36ドル+税
- 子ども(6〜12歳)32ドル+税
- 幼児(5歳以下)無料
- サンセットアワー時 +10ドル
トップオブザロックのチケット購入方法
チケットの買い方は3種類
- 公式ホームページで購入(英語)
- 当日チケット売り場で購入(時間帯により混む)
- 観光パスを購入して予約してから行く(割引)
そして観光パスの種類は4種類
上記のパスは購入するとニューヨークでポピュラーな観光名所をいくつか行けます。
こちらはパスを購入すると追加料金なしで参加できるアクティビティや観光施設です。
- エンパイアステイトビルディング展望台
- ロックフェラーセンタービル展望台
- 自由の女神上陸ツアー
- ホップオン・ホップオフバス
- 9/11メモリアルミュージアム
- メトロポリタン美術館
- グッゲンハイム美術館
- 他多数!
実際に私も使用しました!
シティパスは日本人も多く使う大手なので安心して日本語で購入できますし、現地のスタッフもシティパスに慣れていたスムーズに観光することができました
うまく利用すると最高55%オフで観光できるのがディスカウントパスのいいところ!
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チケットを予約しても、そのチケットはどこに持っていけばいいのか分か理にくいと思うので当日のトップオブザロックに登るまでの流れを紹介します。
当日、現地でチケットを購入した場合の入りかたになっています。
エンパイアステイトに登って時はシティパスを使ったんだだけど、今回は思いつきで当日現地でチケットを購入したよ
ロックフェラーセンターに展望台の入り口があるのですが、ビルの中からで入れません。
上記の図、5番街と6番街の間にある50丁目に「OBSERVATION DECK(展望台)」が展望台入り口ですので注意を
豪華な入り口の階段を下に降りていくとチケットカウンターがあります。
9月末、夜8時頃。当日チケット購入組でかなり混みあっていました。見えませんがまだまだ後ろの方に列がつながっています。
チケット購入カウンターの周りにキオスクが10台程度置いてあります。
実はこのキオスクでもチケット購入できます!
誰もこのキオスクで買えることは知らないのか使っている人は0人でした。
人数や登りたい時間を選択します
登る時間が人気な時間帯だと選択できません。
私の場合、選択可能な時間が最短で30分後しかありませんでしたので、ロックフェラーセンターをうろちょろして暇つぶししました
最後にどの種類かのチケットを受け取ります。(上画像)
- チケットをプリントして受け取る
- メールでコードを受信する
- メールで送られたコードを印刷する
この3つです。
一番左の「Print My Tickets」が確実にその場で手に入りおすすめ
上画像のように人数分のチケットが下から出てきます
チケットを出した時刻が夜7時50分でした。
キオスクを使用する際の注意点2つ
- 日本語が選択できない
- VISAやマスターカードのクレジットカードが必要
時間になればチケットを係員に見せて、そのままセキュリティチェックへ
よくある観光地の有料写真撮影です。
1組1枚撮影しますが購入しなくても大丈夫なので、安心してノリノリで写真撮ってもらいましょう。
エレベーターに登るまでにシアタールームへ案内されます。
5−10分程度のドキュメンタリー映画を見てさらに場所を移動します。
そしてようやくエレベーターへ!
こんな感じで並びます。エスカレーターに乗るまで10分程度でした。
この時点で夜9時55分
9月末の週末の土曜日と言うこともあり、入場できる時間がチケット購入後の約1時間後になりました。
夜の10時前でも人はひっきりなしに入ってくるので多少の混雑は諦めるしかないですね
9月末のニューヨークは暑くも寒くもないからずーっと夜景が見られるし、展望台散策もできたよ
トップオブザロックに登る時に知っておくべきチップスを紹介します。
- 9月の人気な時間帯の混雑度
- 時間指定製のチケット
- 入り口は少しわかりにくい
- 持ち込み禁止なもの
- おすすめの写真スポット
展望台の混雑度・待ち時間
基本的には特別なイベントとかが無ければ、時間指定制であるロックフェラーセンターの展望台ではそこまで長い列はできません。
訪れる人はエレベーターに載るのに0〜15分程待ちます。
エンパイアステートビルディングでは時期・時間により展望台にいくまでに1時間待つこともあります。
サンセットアワーは1番人気な時間帯で、展望デッキに行くまでに長い列ができると予想されます。
サンセットの時間は時期によりかなり差がありますが15:00〜20:00の間。
もし人混みを避けたければ
朝の早い時間帯8:00〜11:00
または夜遅い時間帯20:00〜23:00
9月は夜遅い時間帯でも展望台はすごい人でした!
平均滞在時間は1〜2時間ですが、いようと思えばずっと滞在OK。
展望台にはお土産屋さんもあるし、ビルの地下にもショッピング街があるので、旅行プランを寝る時は少なくとも1時間以上見積もっておこう
トップオブザロック展望台の入り口
当日の入場の流れでの紹介しましたが、展望台の入り口は60ストリートの5アベニューと6アベニューの間にあります。
赤いピンの辺りですので分からない場合は目印にしてください
時間指定制のチケットのためすぐにが入れないかも?
チケットは混雑を避けるために時間指定になっています。
サンセットなど人気な時間帯に登りたい方は+10ドルを払うか、サンセットのすごく前に前乗りして展望台で暇をつぶすかどちらかです。
逆にお昼に登りたい or 夜景を見たいって方は登りたい時間にチケットブースに行く方法でOK
持ち込み禁止なもの
展望台に行くまでに全員がセキュリティチェックを受ける必要があります。
食べ物、飲み物は持ち込み禁止ですので気をつけてくださいね。
- 食べ物
- 飲み物
- あらゆる種類の武器
- ナイフ
- ライター
- ガラスびん
- 楽器
- アンプ
- スピーカー
- 三脚
- プロ用ビデオカメラ
- ペット
テロに繋がる危険性があるので、展望台だけでなくブロードウェイミュージカルや美術館などでは基本的に飲食物は持ち込み禁止です。
お水を買ってすぐ捨てるのではもったいないし、カフェで飲み物を買って街ブラするのがNYっぽくておすすめ!
トップオブザロックから見える景色は北はセントラルパーク、南はエンパイアステートビルディングとワンワールドトレードセンターが一緒に見られます!
他の展望台よりも人混みがないから登った後も行動しやすい!
5番街にあるのでホテルもこの辺りに取る方も多いのでは?
20:00閉館のMoMAが近くにあるので、晩ご飯を食べてその後に登りに行くのも人が少なくて良さそうですね。
今回、カメラを持っていくのを忘れてしまいました。皆さんは持っていくのを忘れないように気をつけてくださいね!
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